2020年9月23日になりました。今年は残り100日です。あと27.3%です。
— 今年の残り日数 (@remaining_days) 2020年9月22日
ふと見つけたこのツイート
今年ばかりは呑気に
「あともうちょっとで2020年終わっちゃうんだね〜」「あと100日か!」
なんて言ってられないのと思うのは、
嵐ファンなら誰しもが共感してくれることではないでしょうか?
何故なら
そう、
嵐が2020年12月31日をもって活動休止期間に入るから
どうしてもこのくらいの時期になると感じることがまた少しだけ増えた気がします…
嵐の冠番組である"嵐にしやがれ"が年内終了を正式に発表しましたね。
10年の歴史に幕、フィナーレに向けて「最大限に盛り上げる」と
"VS嵐"はまだはっきりとした事は言っていないように思いますが、いずれ何かしら今後に向けての発表はあるのかなと思っています。
改めてこう見ると、いよいよ活動休止までのカウントダウンが始まっちゃったんですよね
あぁ、、、そんなの寂しすぎるよ
ただ、私は彼らの決断を受け入れることしか出来ません。どれだけ時間がかかろうと自分なりに受け止めてこの先戻ってくるその日まで、応援し続けたいと思っています。
内心はめちゃくちゃさみしいし、自分の来年からの目途も全く立っていませんが、
「推しは推せるときに推せ」この精神で全力で応援しています。
そして折角(?)なので
改めて書きたかった活動休止について
自分なりに発表から今までどんな風に思って感じたのか書きたいと思います。
まず書こうと思ったきっかけは2つ前のなにわ男子沼落ちブログで書いたこの文章
まず一つ目は、
2019/01/27 嵐の「活動休止」発表です。
もしかしたら、これが最大のきっかけと言っても過言ではないと思います。
幼いころから(前回参照)大好きだったグループの突然の発表
いくら2年の猶予があるとはいえ、全然受け入れられなくて、嵐らしさ満載の会見を泣きながら見て、頭で必死に理解しようと思っても脳が考えることを放棄してて、やっぱり受け入れたくなくて…
心にぽっかりと大きな穴が開いてるような感じでした。
(このままだと長くなりそうなので省略します)
(…がいずれちゃんと書きたい)
言葉にするのは難しいけど、とにかく何か自分の中から取られてしまった、虚無感が凄くて、考えると悲しくなってくるので、嵐の曲を聴くのもつらくなってました、、
この時から書こう書こう詐欺を自分の中でしておりました。
あの時の感情を思い起こしながら書きたいと思います。
全てはこの日から始まりました。
2019/01/27 夕方5時頃
私はその時TVをつけていたわけではなく、友達からの「〇〇(名前)!ニュース!嵐!みた!?大丈夫??」という謎のLINEが沢山の人から送られてきたことで気が付きました。
慌ててTVをつけると、画面の上部にニュース速報が出ていました。
瞬く間に日本中へこの衝撃的なニュースが駆け巡ったと思います。
わたしのところにくるFCメール、いつも遅いのにこう言う時ばっかり早く届いて(皮肉なものですね)このニュースが嘘ではないことを察しました。
一番見たくないこの"大切なお知らせ"の文面
それだけでも十分に私たちにとって嫌なお知らせでしかないなといっそう感じました。
●嵐 ファンクラブ会員限定 情報メール●『メール伝言板』1月27日号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ファンの皆さまへお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼嵐よりファンの皆さまへ大切なお知らせがあります。
詳細は、会員ぺージへログイン後 「Information」 内 “「嵐」よりファンの皆様へご報告” をご確認ください。
開くのが怖くて、本人の口から伝えられるのがどうしても受け入れられなくて、この動画を見るまでに時間がかかりました。
とりあえず、まずメディア向けに嵐が開いたという会見を全て見たいと思いチャンネルをぱちぱち変えること数回。
その間も
「なんで?」「どうして?」「いやだ」と頭の中を信じたくない気持ちと共にグルグル
半べそ状態、いやほぼ泣いてましたね。
その後、色々見ていくと、Mr.サンデーで丸々全ての放送時間を使って、会見を放送するだけ放送してくれるということを知り、待機。
呆然とした気持ちのまま、あの”嵐らしさ満載”の会見を見ました。
終始、和やかな雰囲気でワイルドアットハートを登壇曲に
「嵐」の決意を「嵐」が考え抜いた意思を「嵐」の言葉で「嵐」本人の口から伝えてくれました。
正直、あの内容をあの、ある意味明るいとも言える雰囲気で行った、いや行えたのは嵐だからなのかなと思いました。
記者からの質問にも丁寧に答え、だれ一人として、誰かのせいにはしなかった。きっかけは確かに大野くんの言葉かもしれない。でも最後は5人の決断として納得したうえで、(何度も言うようですが)嵐としての決断であることを伝えていました。
二人の戦闘態勢は時に気持ち良いくらいのもので、違う種類で頭の切れる、翔くんとニノ
これからの方向性をまっすぐな瞳で描いてくれていた潤くん
決して暗くならないように、時に真剣に会見の空気を作った相葉ちゃん
そして、どれだけの緊張があったのか想像も尽きませんが、この決断を伝えるのに口火を切った大野くん
5人が5人とも自分の役割を果たしていた、嵐をまっすぐに見つめていたんだと思います。
ああ、こんな時でも私の好きな嵐は相変わらず嵐だったな。
また、熱愛や不仲説などよくあるような嘘か真かも分からないようなくだらない週刊誌のネタは時々すっぱ抜かれていましたが、
「無期限活動休止」というこんなおっきな特大ネタがどこからも一切漏れなかったことにとても驚いたのを覚えています。
本人たちがどれだけこの決断が重いのかを感じ、ファンをどこまでも大切に考えていてくれたのからなのかと思います。
また、周りの人に相談することもなく、5人の中で5人が納得する着地点を探し続けてくれた結果が解散にならなくてよかったとも正直感じました。
東山さんが以前アニキゲスト時代の嵐にしやがれに出てくださったときにおっしゃっていた「グループの中に少しでも歪みが生じると、ファンはすぐわかる、どんな些細なことでも気が付くから」と言っていたのを思い出しました。
でも少なくとも私は全くと言っても過言ではないと思いますが、いつも通りの嵐、5人であったように思います。
彼らのプロ意識やエンターテイメントへの思いには本当に脱帽です。
発表されてから、あの演出は~とかあの曲は本当はこっちの意味では?とかいろいろ憶測でいわれましたが、この発表の前に同じようなことを、誰が思ったのでしょうか?いや、だれも思わなかったと思います。
そして、「2年」という長いようで短い気持ちの整理をつける時間をくれました。
どんなに時間がかかってもいい、前を向きすぎることなく常に私たちに寄り添ってこの先の期限まで活動していくと。
途中、国民的と言われるようになってから、自分たちの価値や立場、影響力の強さを嵐の5人は十分に理解して覚悟を決めてたように感じます。
簡単に口でいう覚悟でなくて、滲み出る覚悟。
だからこそのこの2年というタイムリミットがあるのかなと今だから思えます。
しかし、その時はそんな簡単に割り切れるはずもありません。
とりあえず次の日は月曜日なので寝なければ、いつもの日常をこなすことができません。
夢であって欲しいなんて思いながら眠りにつき、明日がやってくることをどれだけ恨んだか、、
そして次の日、朝からどこの情報番組でも嵐のことを取り上げ、
「夢じゃない、本当のことなんだ」と感じたのを覚えています。
でも、彼らはいつも通りの笑顔で、私たちの前に立ってました。番組だっていつも通り。違うことと言えば、さっき言ったことですが朝からほぼ全ての情報番組が報道していたこと、嵐のレギュラー番組の冒頭で話したことくらいかと思います。
皮肉なことにね、
数日、一週間も経ってしまえば、元の生活が始まって、何も無かったかのように世界が回って夜が明けるんです。
その間は自分がもの凄く置いて行かれてるような取り残されてるような感じがあって、、
心が空っぽになりかけた。
本当にしばらくの間信じられなかった。
嵐の曲を何聞いても嵐に重ねてしまって泣きそうになってつらかった。だから少し離れてみた。
でもやっぱり、嵐はもう私の一部だった。そう簡単に離れられるわけもない。
このころからなにわ男子含めJrを見始めて、また別のオアシスとなっていましたが、やっぱり嵐の曲を聞いて、嵐の番組を見てとことん幸せになっている自分がいたんです。
そして特にVS嵐では、来てくださるゲストの皆さんが、「また来年」とか「また呼んでください」ってまだまだ続くような発言をたっくさんしてくれるんです。
とても嬉しいことだし有り難いことですが、だからこそ余計に休止に入ってしまうと言うことが、ふわふわ実感のない靄のようだった
まだあるんじゃないかって錯覚しそうだった。
そこから時は過ぎ、
SNS5個同時解禁
サブサクへの一部解禁
デジタルシングルの発表
有料配信サービスNetflixでのドキュメンタリー公開
など、
沢山の嵐からの贈り物。
あまりにもありすぎてやっぱり、活動休止に入ってしまうことが信じられない、いや忘れてしまうほどでした。
そしてようやく、voyageや展覧会など様々なコンテンツを通して嵐の思いをたくさん受け取ったことで、少しずつですが嵐の活動休止にちゃんと向き合おうと完全にそらしていた目を向けること頑張れるようになりました。
でもやっぱり目を背けたくなって逃げちゃって今の楽しいことだけを見ていたかったり、過去のライブ映像みて、「なんで?」って思って夜中に泣いちゃったりまだまだ受け入れるには遠そうです。
でもゆっくりでいい、自分の中でしっかりと咀嚼して消化しきれたらなとつくづく思います。
そして、嵐はちゃんとそんなファンに対しても向き合ってくれてる。そう信じて私は嵐を応援したい。
「推しは推せる時に推せ」
この言葉の通り、最後の一分一秒まで嵐と共に時間を過ごして、嵐のファンを全うして全力で風を送りたい。心からそう思っています。
このにっくきコロナのせいで、、嵐が用意してくれていた最高の幸せなプレゼントを全て受け取ることはできません。
ましてや本人達に会いに行くことも叶いません。
ファンもそうですが、本人達はどれだけ不完全燃焼なことでしょうか、、、
でも、形を変えてどうにか嵐は伝えてくれています。
それを取りこぼす事のないように
自分の中にある宝物だけを入れる瓶を嵐色でいっぱいにしたいと思います。
最後に、
こんな幸せをくれて誰もが知ってる国民的アイドル5人組
きっとどの家庭でも1度は、嵐のレギュラー番組がお茶の間を明るく楽しいものにしてくれたのではないでしょうか?
そして辛い時悲しい時、嬉しい時楽しい時、どんな時でも私のそばには嵐がいた。
このかけがえのない5人がいた。
出逢ってくれてありがとう。
故ジャニーさん、この5人でグループを組んで
「嵐」という素敵な名前を有り難う。
そんなグループのファンである事を本当に誇りに思います。
ありがとう嵐、これからもよろしくね
改めて大好きだよ